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アスクルが薬ネット販売参入で一挙最大規模

2013年06月12日

ネット技術の進歩が 小売りの風景を変えていく。   オフィス用品の通信販売最大手アスクルが、 一般用医薬品(大衆薬)のネット通販に参入する。   第3類医薬品の販売は18日から、 副作用のリスクのある第1類、第2類医薬品は、 8月以降に販売開始する計画。   アスクルの個人向け販売サイト「LOHACO(ロハコ)」で販売し、 約4000品目を揃える。 これは薬のネット販売では、一挙に最大規模になる。 ロハコはヤフーと提携している。 ヤフー会員は約3000万人。 この会員組織が一挙に最大規模を築く根拠。   いまはネット販売を控えているドラッグストア業界も、 このまま静観はできないことになる。   日本チェーンドラッグストア協会は14日に常任理事会を開いて、 会員企業に対するネット販売の自粛解除を…




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