印刷プレビュー
Webコンテンツ

【12月コンビニ】既存店0.5%増、2016年は既存店9兆6328億円0.5%増

2017年01月25日

日本フランチャイズチェーン協会がコンビニエンスストアの12月統計調査報告と2016年の年間動向を発表した。まず12月の統計調査月報から報告しよう。調査対象企業は、(株)スリーエフ、(株)セコマ、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの8社である。12月は、カウンター商材や調理麺、調理パン、サラダなどの中食が好調。またクリスマスや年末商品も売上げを伸ばし、既存店売上高はプラスとなった。店舗売上高は、既存店ベースで8377億7000万円。前年同月比0.5%、10月から3カ月連続でプラスと好調だ。全店ベースでは、9234億4800万円で伸び率は3.3%。46カ月連続で増加中。店舗数は全店ベースで5万4501店で前年同月比2.8%。1年で1497店舗の…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください