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武蔵小金井駅南口再開発で1万1500㎡の商業施設を整備

2017年01月17日

野村不動産は1月16日、計画を推進中の「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」が1月13日に、権利変換計画について東京都知事の認可を受けたと発表した。今後は、解体除却工事と再開発ビル新築工事着工に向けて事業を推進する。野村不動産は、2015年8月に再開発組合の設立認可を受けて以来、住宅保留床や商業保留床を取得する単独の参加組合員として本再開事業の推進に関わっていた。JR東日本中央本線の武蔵小金井駅は、東京都多摩地区に位置する小金井市のほぼ中央に立地する。小金井市は市内のほとんどが住宅地で、企業が少ない典型的なベッドタウン型の都市だ。2016年10月1日現在の推計人口は12万2977人。東京都特別区部への通勤率は39.8%(平成22年国勢調査)に及ぶ。 野村不動産としては、住宅・商業等による複合再開発事業として取り…




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