戻る 印刷
Webコンテンツ

セブン&アイ第3四半期は営業収益▲5%、営業利益5%増

2017年01月16日

セブン&アイ・ホールディングスは1月12日、2017年第3四半期の連結決算を発表し、第3期までの累積業績(2016年3月1日~11月30日まで)も明らかにした。その累計営業収益は4兆2889億2900万円(前年同期比▲5.0%)、営業利益2740億600万円(同5.0%増)、経常利益2764億100万円(同6.6%増)、当期利益755億3800万円(同▲39.8%)となった。営業収益は、事業別にみれば金融関連事業が増収だった。しかし、主に為替レート変動に伴う影響によって1562億円目減りした。原油安に伴うガソリン価格の下落により、北米コンビニエンスストア事業のガソリン売上高も474億円減少した。さらに、百貨店事業や通信販売事業なども苦戦して、減収となった。営業利益は、同じく為替レート変動に伴う影響によって60億円減少。だが、国内のコンビニエンスストア事業や総合ス…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください