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【10月総合スーパー・食品スーパー】既存店売上高0.6%、1.7%と3カ月ぶりに増収

2016年11月24日

日本チェーンストア協会が「チェーンストア販売統計10月度速報」を発表した。チェーンストア協会加盟企業の多くが総合スーパー業態を運営する企業が占めているため、この統計から総合スーパーの販売動向を読み取ることができる。10月の調査対象企業は57社、9424店(前年同月より118店増、対前月より2店増)。売場1㎡当りの売上高は4万2935円(前年同月比プラス0.8%)。総販売額は1兆0828億2238万円、既存店前年比0.6%増。8月・9月とマイナスが続いていたが、3カ月ぶりにプラスとなった。10月実績は下記のとおり。1)食料品 7048億5748万円(構成比65.1%)プラス1.5%  a)農産品 1077億9805万円(10.0%)プラス5.1%  b)畜産品 828億6550万円(7.7%)プラス0.5%  c)水産品 617億1512万円(5.7%)マイナス1.8%  d)惣菜    843億8404万円(7.8…




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