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【5月総合スーパー・食品スーパー】既存店はそれぞれ▲1.3%、▲0.2%とふるわず

2016年06月24日

日本チェーンストア協会が6月21日に「チェーンストア販売統計 5月度速報」を発表している。調査対象企業は57社、9410店。昨年同月より53店、前月より6店増加。売場1㎡当りの売上高は4万4073円だった。チェーンストア協会加盟企業の半数以上は総合スーパー業態を運営する企業が占めている。したがってこの統計から総合スーパーの販売動向を読み取る。さて、総合スーパーの5月実績は以下。総販売額 1兆1036億5676万円 既存店前年比マイナス1.3%2月から3カ月連続でマイナスとなった。 1)食料品 7101億4651万円(構成比64.3%)プラス0.2%  a)農産品 1036億1193万円(9.4%)マイナス1.3%  b)畜産品 826億0102万円(7.5%)プラス1.5%  c)水産品 641億2753万円(5.8%)マイナス1.3%  d)惣菜    840億9742万円(7.6%)プラマイ0.3%  e)…




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