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【5月コンビニ】既存店売上高▲0.3%、セブンは増、ローソン・ファミマは減

2016年06月21日

コンビニエンスストアの5月「統計調査月報」が、日本フランチャイズチェーン協会から発表された。調査対象企業は9社。(株)サークル Kサンクス、(株)スリーエフ、(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、そして(株)ローソン。コンビニ9社の5月の実績結果を見てみよう。既存店は8115億3100万円、前年同期比▲0.3%。2カ月ぶりのマイナス。全店ベースでは、8888億9100万円でプラス2.3%となり、こちらは39カ月連続で増加となった。店舗数は全店ベースで5万4195店(プラス2.6%)。前年5月の店舗数は5万2839店だったので、1年で1356店舗の増加となる。単純計算では1店当りの月商は約1640万円、日販は約52万9000円となる。来店客数は、既存店…




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