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【4月外食産業】ディナーレストラン、ファストフード好調で3.0%増

2016年06月01日

一般社団法人日本フードサービス協会(JF)が4月の外食産業市場動向調査を発表した。この調査は新規店も含めた「全店データ」を 業界全体及び業態別に集計したもの。食品小売業および食品産業の水先案内人ともいえる外食産業の4月の結果を見てみよう。 有効回収の店舗数及び事業社数は下記表のとおり。 業態別概況<ファストフード業態>全体売上高は前年同月比プラス6.3%となり絶好調。洋風――各社キャンペーンメニューが好調で、売上高はプラス10.6%。和風――売上高8.0%、価格訴求力のあるメニューで客足が伸びた。麺類――客数は▲0.3だったものの、店舗数3.3%、客単価1.5%のプラスとなり売上高は1.2%増。持ち帰り米飯・回転寿司――花見需要を取り込んだが、店舗数、客数のマイナスが影響し売上高▲2.7%と前年を下回った。その他――売上高プラス7.4…




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