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4月の商業販売、業態機能がくっきり表れる

2013年05月29日

4月の小売業の販売額は、11兆5220億円。 前年同月比で▲0.1%。   経済産業省が29日、2013年4月の商業販売統計(速報)を発表。 商業全体の販売額は同▲0.2%の38兆2820億円。 商業全体とは、 小売業と卸売業の総計。   引き算すると、 卸売業は26兆7600億円。小売業売上高のうち、 大型小売店は前年同月比▲1.0%の1兆5509億円。 内訳は、「百貨店」5154億円(同▲0.6%)、 「スーパー」 1兆0355億円(同▲1.2%)。 既存店はそれぞれ▲0.4%、▲3.3%だった。 ここでスーパーとは、 1500㎡以上のセルフサービス店。 主に総合スーパーと食品スーパーを含む。 ホームセンターなど住関連スーパーと、 衣料スーパーも1500㎡以上が加わっている。   コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高の合計は、 前年同月比2.5%増加して…




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