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11月のコンビニは8カ月連続プラス。この業態は天候の影響を受けないのか?

2015年12月21日

先週は11月の百貨店売上高速報で11月の激変を報じたが、今日は日本フランチャイズチェーン協会発表のコンビニエンスストアの11統計調査月報を報告する。店舗売上高は、既存店が8カ月連続のプラス。7607億4900万円(前年同月比プラス0.9%)。全店では、33カ月連続のプラスで8327億8400万円(同4.0%)。こちらは天気の影響を受けなかったのか、ウェザーマーチャンダイジングを徹底しているのか、8カ月連続の増加。客数は、全店では、13億7832万人(プラス2.9%)56カ月連続のプラス。しかし既存店は、12億7446万人(マイナス0.5%)2カ月ぶりのマイナス。平均客単価は、全店では、604円(プラス1.0%)、既存店も597円(プラス1.3%)となり、ともに8カ月連続のプラス。11月は、気温は高かったものの降水量が多く日照時間が少なかったことが、百貨店同…




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