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総合スーパー・食品スーパーの10月販売実績は7カ月連続既存店昨対超え

2015年11月25日

10月の小売業態別販売統計調査が出そろっている。百貨店、コンビニにつづき、今日は総合スーパーと食品スーパーの動向を速報。総合スーパー統計データは日本チェーンストア協会発表の「チェーンストア販売統計月報」。チェーンストア協会加盟企業には総合スーパー業態を運営する、ウォルマート傘下の西友を除く全企業が数多く加盟している。そして同協会の過半をこの総合スーパー業態が占めている。したがって、この統計が総合スーパーの販売トレンドを示していると判断できる。10月のチェーンストア総販売額は1兆0712億0651万円で、既存店前年同月比はプラス2.8%。今年の5月以降、7カ月連続で昨対をクリアしている。部門別の結果は以下。食料品 (売上構成比64.4%) 6894億4918万円、プラス3.5% 農産品(9.5%) 1017億2362万円、プラス8.1% …




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