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百貨店10月は好天とインバウンド消費で主要都市・主要品目すべて増加

2015年11月19日

11月19日の今日、全国百貨店の10月売上高概況が日本百貨店協会から発表された。調査対象百貨店は、今月も変わらず82社238店。総店舗面積は、603万9389㎡(前年同月比▲0.9%)、総従業員数は、7万7420人(同▲1.3%)。店舗面積と従業員数ともに前年同月より減った。10月は東日本以西では、前半は寒気が流れ込みやすく気温が低かったが、後半は大陸からの温かい空気に覆われたため気温が高くなり、月平均気温は平年並みとなった。全国的に秋らしい穏やかな天候が続いたこと、土曜日が昨年より1日多かったことが好影響し、売上高は4974億7238万円、前年同月比4.2%増となり、7カ月連続でプラスとなった。地区別に見ると、特に好調だったのは以下の4都市。プラス幅の大きい順に並べた。京都が、202億5149万円、プラス8.2%(3カ月連続)東京は、1323億7727…




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