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8月の百貨店は前半猛暑・後半気温低下で売上高2.7%増、そして「早仕掛け」

2015年09月24日

日本百貨店協会から平成27年8月の全国百貨店売上高概況が発表された。先月と変わらず82社238店。今年の猛暑を、百貨店はどう乗り切ったのか。上旬は、気温が高く各地で猛暑日が続いたため、盛夏物が好調。中旬以降は、前線や台風の影響で気温が低下し、秋冬物がリード役。季節変化のはっきりした天候条件に上手く反応し、8月の全国百貨店売上高は総額で4362億5234万円。前年同月比2.7%増と5カ月連続のプラスとなった。地区別では、10都市で好調なのは東京は、1119億3493万円、プラス6.1%(5カ月連続)京都は、183億4981万円、プラス5.9%(3カ月ぶり)大阪は、569億8664万円、プラス5.3%(5カ月連続)神戸は、119億4562万円、プラス4.7%(2カ月連続)名古屋は、271億3618万円、プラス3.7%(2カ月連続)都市名を見ると、やはり8月は夏休みの影響で…




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