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ローソンによる富士シティオ傘下スリーエフとの資本業務提携の意味

2015年09月01日

ローソンがスリーエフと資本業務提携に向けて、協議を開始する。昨日8月31日に両社から発表された。ローソンは言わずと知れた日本コンビニエンスストア第2位。スリーエフは第9位。ローソンは第10位のポプラとも昨年12月に資本業務提携をしていて、基本的に国内ではM&Aをしない方針のセブン-イレブン・ジャパンと対比的な政策を貫く。 ポプラとの提携と同じく、今回のスリーエフに対しても、ローソンがスリーエフの株式5%程度を取得する方向。取得金額は2億円程度。早くも9月中には基本合意し、10月までに資本業務提携の契約書を締結する。そして11月から具体的に提携業務を実施し、できれば12月商戦にはローソングループとして全面展開する。 スリーエフの親会社は神奈川のスーパーマーケット富士シティオ。今後は富士シティオとも、商品開発や…




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