印刷プレビュー
Webコンテンツ

5月は総合スーパー・コンビニともに既存店2カ月連続増だがサービスは明暗

2015年06月23日

昨日は百貨店の5月の売上高概況を伝えたが、今日は22日に発表された総合スーパーとコンビニの結果を報告する。総合スーパー日本チェーンストア協会の5月の販売統計。加盟企業数は59社と先月より1社減り、店舗数も51店減少して9357店。総販売額は1兆1246億3090万円。比較対照が可能な既存店ベースでは前年比105.7%と、2カ月連続のプラスとなった。内訳を見てみよう。 食料品が7136億0139万円、プラス6.3%。 衣料品が1089億9937万円、プラス6.2%。 住関連が2338億2696万円、プラス5.6%。 サービス30億3704万円、マイナス2.5%。 その他651億6614万円、マイナス0.9%。 サービス、その他はマイナスだが、それ以外はプラスと好調。部門別で見ると、食料品は、相場高の影響もあり、農産品、畜産品を中心に食料品が好調に推移。 農産品 プラス11.…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください