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1月の全国百貨店売上高は前年比97.2%、10カ月連続マイナス

2015年02月20日

平成27年1月の全国百貨店売上高概況が、日本百貨店協会より2月19日に発表された。新しい年の始まりはどうだったか。   1月の売上高は5423億8943万円、前年同月比マイナス2.8%。が10カ月連続のマイナスとなり、厳しい滑り出しだった。アベノミクスで景気が良くなっているかに見えるが、それは金融経済の話で、実体経済はそれに伴っていない。 百貨店協会が分析する、その原因は、上  旬-正月休暇の1日減。       日本海側を中心としたの大雪など。中旬以降-気温が高く降水量が多かったこと。     前年の消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動。   地区別では、東京はプラス0.7% (3カ月連続プラス)。大阪はブラス2.2% (7カ月連続プラス)。東京・大阪がプラスを確保したが、大都市圏全体では1.3%減。しかし、…




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