戻る 印刷
Webコンテンツ

イオンアグリ創造、店舗で発生する食品残さを堆肥化し、直営農場で使用

2014年09月16日

イオンが全国最大規模の堆肥化リサイクルループの構築を視野に入れた。実動部隊はイオンアグリ創造㈱。協力企業が大栄環境㈱。両者が今日、「食品リサイクルループ推進に関する協定」を締結。今年中に兵庫県三木市のイオン三木里脇農場とイオンの店舗、さらに堆肥化処理施設を結んで、リサイクルループを構築する。 イオンアグリ創造は、2009年7月に設立されたイオン100%出資の子会社。都市近郊型農業や効率性の高い大規模農業のビジネスモデルの確立を目指している。 2009年9月に 茨城県牛久市に第1号農場を開設。この農場で、キャベツ、白菜、小松菜など、プライベートブランド農産物を生産。イオングループ店舗に供給している。現在、イオンアグリ創造が展開するイオン直営農場は、合計15カ所。まず北海道と、東北エリアの岩手県、関東エリアでは…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください