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イオンがレッドキャベツ(年商308億円・41店)を子会社化して九州SM連合強化

2014年09月08日

イオン㈱がレッドキャベツ㈱と資本業務提携契約を締結。年商307億8900億円・41店舗のスーパーマーケットが、イオンの連結子会社となる。レッドキャベツは山口県下関市に本部を置いて、山口県8店舗、福岡県22店舗、長崎県7店舗、佐賀県2店舗、熊本県2店舗。生鮮食品のディスカウントを特徴とするやや小ぶりのスーパーマーケット企業で、店名は「巌流市場」。 1984年8月、当時のジャスコ(現イオン)で店長を務めた岩下義之氏が脱サラして創業。ジャスコのような店づくりを志向したがうまくいかず、生鮮ディスカウンターの店舗を模索して成功。山口県から福岡県、さらに熊本、佐賀、長崎と店舗網を広げて、41店舗のリージョナルチェーンを確立。ところが2008年、岩下義之社長が急逝。長男の岩下良氏が代表取締役社長に就任。 しかし創業30周年の今年、九州…




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