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マルエツ・カスミ業績上方修正、首都圏スーパーマーケット連合中核2社ともに好調

2014年08月27日

㈱マルエツ、㈱カスミ、ともに好調。好調の中で首都圏スパーマーケット連合に突き進む。まずマルエツは、2015年2月期通期の連結業績、子悪別業績ともに上方修正する。昨日の8月26日に発表。連結業績では営業収益は3444億円と3.2ポイント、期初予想を107億円上回る見通しだ。経常利益は40億円45.5ポイント、純利益は20億円135.3ポイントのアップ。純利益20億円は前期比約2.4倍。初期予想では3%増の8億5000万円だった。しかし消費税増税の影響が小さかった。さらに生鮮食品の強化が功を奏した。和牛、国産ウナギなど高価格の生鮮品が伸びた。野菜や果物は節約志向に対応したことで、集客力をあげた。結果として既存店の売上げが当初予想を大きく上回り増収になる。さらに減損損失等の特別損失計上の見込額が少なくなる。これが上方修正の理由。 一方の…




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