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5月販売統計・SC▲0.4%、百貨店▲4.2%、チェーンストア▲2.2%で4月から回復

2014年06月23日

二つの協会から5月度の販売統計が発表された。 消費増税直後の4月がへこみ、5月はそのへこみが減った。 それが他の小売業態などの平均的な傾向。 日本ショッピングセンター協会の調査では、ショッピングセンター総合が前年比マイナス0.4%。 4月がマイナス4.8%で、駆け込み需要が起こった3月が11.4%。 この調査は、2012年12月末現在の全SC3096カ所が基本だが、そこから立地別・SC規模別に1000カ所をサンプル抽出し、アンケート回収できた519カ所の数字をまとめたもの。 納得のトレンド。 しかしショッピングセンターのキーテナントは、5月にマイナス3.9%。 4月はマイナス9.3%、3月がプラス15.7%。 サブテナントは5月にプラスに転じて1.0%。 4月はさすがにマイナス3.2%、3月はプラス9.9%。キーテナントがひどく悪くて、サブテナントが比較的いい。…




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