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ユニー 事業所に設置したロッカーでネットスーパーの商品受取り実験

2014年04月18日

ユニーは17日、ネットスーパーで注文した商品をお客が勤務する事業所に設置した受取り用ロッカーに配送する実験を開始すると発表した。ユニーが運営する「アピタネットスーパー」で買物した商品を、終業後の退社時に受け取ってそのまま帰宅することを想定したサービスで、今後、自治体庁舎や保育園、病院、駅など公共性の高い場所へ設置することを視野に入れる。     商品受取り用のロッカーは工作機械メーカーの富士機械製造が開発した「パブリックストッカシステム」と呼ばれる装置。共働き世帯や仕事を持つ女性、さらには高齢者や過疎地域の住人といった買物困難者が増加していることから、そうした人たちの生活を支援する目的で考案されたもだ。現在、特許を申請している。   「“買いに行く” “届くのを待つ”から、“受け取って帰る…




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