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JA全農 国産原料主体の独自ブランド商品発売

2013年11月21日

全国農業協同組合連合会(JA全農)が、国産農畜産物の素材に付加価値をつけた「全農ブランド」の加工食品を開発し、発売した。   19日に発表した第1次開発品はチルド惣菜や冷凍食品、乾麺、酒類など65アイテム。「レギュラーシリーズ」と、品種や栽培方法、製法などを厳選した高付加価値商品の「プレミアムシリーズ」の2ブランド構成。   全農はこれまで素材中心の卸売を主力事業としてきたが、今回から国産農畜産物の加工・販売事業に本格的に乗り出す。販売子会社や提携メーカーと協力し、生産・集荷・加工・物流の一貫したバリューチェーンを構築して、付加価値を生み出す。   ブランドコンセプトは、①国産農畜産物の愛用・消費拡大による国内農業の応援、②素材・製法・美味しさなどにこだわった豊かで健康的な食生活の提供、③全農グループ…




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