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サークルKサンクス3年間1800店出店で反攻

2013年09月20日

このところ上位3社に引き離されているコンビニエンスストア・チェーンの「サークルKサンクス」。いよいよ反転攻勢へ動き始める。   18日、サークルKサンクスの竹内修一社長が記者会見で明らかにしたところによると、2014年2月期からの3年間、全国で1800店舗を出店する。そのうち6割にあたる1000店舗以上を人口が増加している関東圏と、地盤の中部圏に集中出店する。   サークルKサンクスの2013年2月末の店舗数は6242店舗。セブン‐イレブン(1万5072店舗)、ローソン(1万1130店舗)、ファミリーマート(9481店舗)の上位3社と大きく水をあけられている。しかも、このところ関東や九州などの有力エリアフランチャイジーが次々とローソンに鞍替え。陣地を失い始めていた。      また今年度下期に、売場面積120㎡(約40坪)の標準店舗の品揃えを…




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