戻る 印刷
Webコンテンツ

ファストフード従業員、米各地でスト敢行

2013年08月01日

「ファストフード店でのアルバイト時給は低い」この認識は日本でもアメリカでも同じようだ。マクドナルド、ケンタッキー・フライドチキン、バーガーキング、ウェンディーズなど、アメリカの大手ファストフード店の従業員が7月29日、7都市同時にストライキを敢行した。ニューヨーク州ニューヨーク、イリノイ州シカゴ、ミズーリ州セントルイス、ミシガン州デトロイト、ウィスコンシン州ミルウォーキー、カンザス州カンザスシティ、そしてミシガン州フリント。彼らの要求。「会社は増益を繰り返しているのに、それが従業員には全く反映されない。公的な生活支援に頼らざるを得ない。最低限の生活水準を保つため、時給を15ドルに引き上げることを要求する」現在、ニューヨークの最低賃金は時給7ドル25セント。日本円に換算すると、約710円。ちなみに東京都…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください