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月刊商人舎 2024年02月

再び「戦略計画」を説く

2024年02月09日

㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 「1970年代の初めに、1985年に何かをすることを決定したとしても長期計画とは言えない。暇つぶしに過ぎない」 ピーター・ドラッカーは『マネジメント』の中で言う。第10章「起業家的スキルとしての戦略計画」の冒頭の部分である。 「八つの男の子が大人になったら消防士になると計画するようなものである」 日本の産業にも、チェーンストアにも「中長期計画」は大流行りである。とくにコロナ禍のキャズム(巨大な断絶の溝)が去ったあと、多くの経営者は再び未来を見つめて、長期の経営計画と中期の実行計画を策定している。それは悪いことではない。むしろゴーイングコンサーンの軌道のなかでは必要なことである。しかしそれはあくまでも「戦略計画」でなければならない。 8歳の男の子の消防士であってはならない…




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