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月刊商人舎 2024年01月

 Case Study 


イオン船橋店「改革の全容」

衣料・住余・キッズの再構築で「総合の強み」を最大化する

2024年01月10日

本誌編集長 山本恭広   「総合は捨てない!」を合言葉にイオンリテール㈱は衣料品、住居余暇売場の改革を進める。イオン船橋店を起点として「総合の強み」の最大化に挑戦する。衣料品、ホームコーディ、キッズリパブリック改革の全容と手応えを詳解する。   改革の舞台となったイオン船橋店はイオンモール船橋の核店舗として、2012年4月25日にオープンした。イオンモール船橋は施設づくり、商品、サービスにおいて全世代対応型のショッピングモール第1号として注目された。 イオンリテールは約2万㎡(6050坪)で3層の直営売場を展開した。さらに当時、自社開発の専門店を次々とリリースしていて、「イオンデジタルワールド」「イオンバイク」「パンドラハウス」をイオンモール船橋の専門店街に出店させた。イオンリテールのカテゴリ…




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