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月刊商人舎 2023年10月

 生活圏型 


ロピア若葉台店

オーソドックスな売場づくりこそ繰り返し来店にふさわしい

2023年10月10日

本誌編集長 山本恭広 9月21日(木)、東京都稲城市に、生活圏型のロピア若葉台店がオープンした。ロピアは今年に入って、博多、仙台と東西への飛び火出店を断行した。 一方で、主力商勢圏である関東営業本部エリアでの出店は怠らない。7月の新座店に次いで3カ月後のオープンである。 東京都内では10店舗目、稲城市には初出店となる。京王線沿線では府中フレスポ店(東京都府中市)、ミウィ橋本店(神奈川県相模原市)に次ぐ3店舗目で、この地はヤオコーとスーパー三和が競争相手である。   コープ跡の630坪ロードサイド店舗  ロピア若葉台店はJR京王相模原線若葉台駅から北西に約700mの生活圏に立地する。都内多摩地区と川崎市新百合ヶ丘を結ぶ国道19号線沿いの角地への出店だ。最近はホームセンターや家電チェーンなどの商業施設内への出店が多かった…




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