印刷プレビュー
月刊商人舎 2022年09月

 [シリーズ]レンゴーの段ボール陳列イノベーション 第2回 


日本型RRP(リテール・レディ・パッケージ)導入の最新スタディ

2022年09月09日

    食品、日用品など消費財の流通において、商品を保護し、運ぶ上で段ボールケースは不可欠である。売場では、段ボールカット陳列が商品を大量販売するときの省力化には欠かせない。 今、この段ボールケース自体がビジュアル化され、「売れる」ためのプロモーションの武器に変貌しつつある。段ボール陳列イノベーションの第2回は、生産と流通現場の進化を支えるレンゴーの技術開発と、最新の導入スタディを紹介しよう。   「ゼネラル・パッケージング・インダストリー(GPI)」として、包装業界のリーディングカンパニーであるレンゴー㈱(大阪府大阪市、大坪清会長兼CEO)は、製紙、段ボール、紙器、フィルムなどの軟包装や工業用の重包装の製造・販売から、包装システムの開発・販売までを事業領域とする。食品メーカーなどの…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください