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月刊商人舎 2021年07月

 第2部 ツルヤ笠懸競争を議論する 


アイダスグループ 鈴木國朗 ✖ 商人舎 結城義晴

2021年07月12日

群馬県2号店となるツルヤみどり店が6月24日(木)にオープンした。その2日後の26日(土)、みどり市の笠懸地区を中心にしてツルヤを取り巻く競争状況をクリニックした。クリニックメンバーは例によって、㈱アイダスグループの鈴木國朗代表取締役と、㈱商人舎社長の結城義晴とゼネラルマネジャーの亀谷しづえ。前橋南店に次ぐ2号店をどう評価するか。そして競合店の対策はどうだったか。亀谷の進行のもと、鈴木・結城両代表が大いに語った。   ――みどり市の人口は6月末現在4万9930人で全体としては減少傾向ですが、ツルヤが出店した笠懸地区は人口も世帯数も増加傾向にあります。 結城 ツルヤとしてはみどり市に1店舗を出店すれば十分。そうしたエリアです。 鈴木 ツルヤ周辺を見ましたが、あのエリアの商業集積を見るとオーバーストアであ…




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