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月刊商人舎 2021年07月

ヤオコー三浦初声店

地産地消&日常使いの品で高シェア狙う

2021年07月12日

2021年4月20日(火)にオープンしたヤオコー三浦初声店。ドラッグストアのクリエイト・エス・ディーと衣料品のパシオスによって近隣型ショッピングセンターを形成する。ヤオコーの売場面積は617坪。京急三崎口駅北側のマーケットを獲得すれば初年度売上目標17億円は達成できる。 店舗右側の導入部は、青果売場。目玉商品の種なしミックスぶどう100g49円、キュウリ1本19円、輸入パプリカ1個79円と、特設平台でボリューム陳列して、開業時の圧倒的な低価格を打ち出す。そして右手壁面には地産地消コーナーの「Local farms」。 2列目は旬のサンゴールドキウイを大展開。1個79円、8個入りパック580円、12個入りギフト980円。見本のような多SKU化の商品構成である。 カットフルーツはホームパーティ用のオードブルなど、顧客の利用シーンに…




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