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月刊商人舎 2021年07月

 特別企画Ⅱ 


ヤオコーの標準店と未来店

4月・5月連続出店の三浦初声店・八千代緑が丘店・府中フォーリス店の検証

2021年07月12日

                                                                                           ㈱商人舎ゼネラルマネジャー 亀谷しづえ ㈱ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)がコロナ禍中の今年4月と5月に立て続けに3店舗を出店した。 4月20日(火)に、神奈川県三浦市に「ヤオコー三浦初声(はっせ)店」をオープン。売場面積は617坪。三浦市は県の最南部に位置するから、ヤオコーの展開エリアとしては最南端になる。 その1週間後の4月27日(火)には、千葉県八千代市に売場面積614坪の「ヤオコー八千代緑が丘店」を開設。千葉県の八千代市と船橋市は隣り合っているが、その境に当たる八千代市の地区計画地に位置する。 この両店の店舗サイズはともに600坪クラスで、初年度売上高目標は、三浦初声店が17億円、八千代緑が丘店は16億円。 …




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