戻る 印刷
月刊商人舎 2021年05月

西友CEO大久保恒夫独白

「EDLPとニーズ対応、両方できる!!」

2021年05月10日

本特集は企業や店舗の再生をテーマにしている。 西友は堤清二氏率いる旧セゾングループの中核的存在であった。そのセゾングループが破綻した後、2002年に米国ウォルマートの傘下に入り、2005年にはウォルマートの完全子会社になる。2008年7月には、子会社だったサニー、エス・エス・ブイ、九州西友、北海道西友、東北西友の5社を吸収合併している。2009年9月、合同会社西友へ改組。 9年後の2018年1月、ウォルマートが楽天との提携を発表。西友と楽天が共同出資して新会社を設立して「楽天西友ネットスーパー」を立ち上げる。このころから西友を取り巻く環境は大きく変化していく。 そして2021年3月1日、ウォルマートが保有株式の65%を投資会社のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR & Co. Inc.)に、20%を楽天子会社のDXソリューションに譲渡…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください