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月刊商人舎 2020年07月

 特集 


今、いちばん大切なこと

コロナ禍中の[商売の思考法・実践法]

2020年07月10日

中国・武漢で発生して、地球を巡るCOVID-19パンデミック。もう、かれこれ半年を経過して、WHOはこれから最悪の事態が起こると警告を発する。アメリカやヨーロッパはロックダウンの戒厳令を発令し、それを経済のために解除した。日本国は緊急事態宣言を発し、それを解除し、東京都はその後、東京アラートで自粛を要請し、それを解除した。それぞれに国民や都民を揺らした。すべて経済のためだ。しかしその「経済」はあの世界恐慌以来という落ち込みを見せる。日本経済は太平洋戦争敗戦以来の危機を迎えている。労苦辛酸に見舞われる商人に向けて、故倉本長治商業界主幹は言った。「艱難が人を磨くように、不況は商人を鍛える」。同じように考えれば、「艱難が人を磨くように、コロナ禍は商人を鍛える」。その鍛えられる商人の、この一瞬の「今、いちばん大…




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