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月刊商人舎 2020年06月

 コンビニ決算総括 


業態成長終焉、三者三様

2020年06月10日

コンビニ3社の2020年2月期決算はセブン-イレブンが手堅く増収増益、ファミリーマートが減収大増益、ローソンが微増収減益。三者三様。しかし絶頂期のような1000店規模の店舗拡大時代は終焉を迎え、セブンとファミマは微増、ローソンは減少となった。踊り場にきているコンビニ業態は、コロナ禍で意外な低調ぶりをさらけ出した。 ※1 国内店舗数(国内エリアフランチャイザー3社925 店除く)。海外店舗数は7952 店。 ※図をクリックすると大きく表示されます。 ※エクセル版はこちらからダウンロードできます。 セブン-イレブン 過去最高益もコロナ禍で予断許さず ㈱セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、営業収益が8876億2500万円の前年同期比1.6%増、営業利益は2539億8000万円の同3.6%増の…




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