2024.11.22 (Fri)
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コロナは世界を変える その「変わる」という事実だけが変わらない。世界はいっせいに変わる。「コロナは時間を早める」。交通革命と情報革命のなせる業である。国や地域や社会が、素早く、激しく変わる。経済も産業も、企業も商売も、迅速に、大きく変わる。 […]
あなたは数字が好きですか。 実は私は大好きなのです。 数字の向う側の世界を、 数字を通して垣間見る。 そして前向きに、肯定的に、 モノを考える。 数字に媒介してもらうことによって、 雑念やしがらみや怨念が消える。 ゲーム感覚で、むしろ純粋な […]
代表取締役社長 結城義晴 100ナノメートルのウイルス。1万分の1ミリメートル。光学顕微鏡ですら捉えられない。そのウイルスが世界を変える。この極小生命体に世界中の人間が翻弄された。 生活が変わる。マーケットが変わる。仕事が変わる。商売が変わ […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 「総合スーパー」なる用語は、経済産業省が主管する商業統計の小売業態定義によるものだ。「セルフサービス方式」を採用し、「衣、食、住にわたる各種商品を小売りし、そのいずれも小売販売額の10%以上70%未満の範囲 […]
㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 総合スーパーから発生して、食品スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、場合によっては百貨店、さらにさまざまな専門店チェーン、外食チェーンやサービス業チェーン、そして銀行。多数の業態を複合的 […]
竹下浩一郎 「食品商業」元編集長 ㈱ロコガイドマーケティング部 ㈱商業界から発刊されていた「食品商業」は日本で唯一のスーパーマーケット業態専門経営誌であった。49年の歴史を刻んだ同誌も、その発行元が4月2日に自己破産して、自動的に廃刊となっ […]
第2部 リージョナルチェーン決算の要諦 大同団結のアークスと高収益堅持のアクシアル 19年9月1日、宮城県仙南地方を中心に9店を展開する㈱伊藤チェーンと株式交換による経営統合を実施し、さらに商勢圏を広げたアークスは増収減益。伊藤 […]
コンビニ3社の2020年2月期決算はセブン-イレブンが手堅く増収増益、ファミリーマートが減収大増益、ローソンが微増収減益。三者三様。しかし絶頂期のような1000店規模の店舗拡大時代は終焉を迎え、セブンとファミマは微増、ローソンは減少となった […]
コロナは時間を早める――本誌の2020年からの時代の捉え方である。ではドラッグストア産業に対して、コロナはどう、時間を早めるのか。 大手上場ドラッグストアチェーン2月・3月決算は2桁の増収増益ばかりだ。2014年11月27日に50年ぶりに改 […]
(株)商人舎代表取締役社長 結城義晴 COVID-19拡大によって最も甚大な影響を受けた小売業態が百貨店だろう。 世界では1852年、フランス・パリでアリステッド・ブシコーが「ボン・マルシェ」を創業して始まったデパートメントストア。日本では […]
㈱イオンファンタジー常勤監査役 竹垣吉彦 早稲田大学商学学術院ビジネス・ファイナンス研究センター主任研究員 佐々木泰行 ㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 緊急事態宣言が解除された5月28日(木)。㈱イオンファンタジー常勤監査役の竹垣吉彦氏 […]
第2部 日本チェーンストアの成長 総合スーパーとスーパーマーケットの業態 結城 今回のコロナ禍で、顧客の生活、インフラを支える業態が少し盛り返すのではないか、というのが2021年2月期決算への展望だと思いますが、どうでしょうか。 竹垣 […]
第3部 「誰のもの」「誰のためのもの」 コロナが及ぼす財務への影響 結城 お二人とも財務のプロですが、コロナ禍によって変わっていくこと、懸念することはありますか。 竹垣 安倍晋三首相は未曽有の金融緩和と言っていますが、現場の金融機関には […]
(株)商人舎代表取締役社長 結城義晴 商業界草創期の指導者で、詩人の岡田徹。 小さな店であることを 恥じることはないよ その 小さなあなたの店に 人の心の美しさを 一杯に満たそうよ〈岡田徹詩集より〉 私はこの詩に返した。 小さ […]
会社は誰のためにあるのか?
’24OSD(Outstanding Store Development)
’24アメリカの歩き方
’24商売のヒント
惣菜センター革新
’23年度「絶好調」の総括