印刷プレビュー
月刊商人舎 2020年03月

 [特別企画]小型化、進む。ーーヨークベニマルの最新小型店 


ヨークマルシェ大和町店<300坪型>

初の都市型新フォーマット実験(仙台市若林区)

2020年03月10日

ご存知、日本スーパーマーケット産業のエクセレントカンパニー。南東北を中心に、郊外型600坪級を中核として確固たるドミナントを築く。そのヨークベニマルもいよいよ小型・中型店開発に本腰を入れ始めた。写真構成で2店の意欲店舗を紹介しよう。 ヨークマルシェ大和町店はヨークベニマル初の300坪店舗だ。2018年11月16日(金)にオープンした。直近の年商は12億2000万円。 店舗入口は1カ所で、青果部門の導入部から精肉、鮮魚、そして店舗奥にデリ、インストアベーカリーを配置し、コの字型のワンウェイ動線で誘導する。ヨークベニマルの生鮮三部門と㈱ライフフーズのデリカテッセン&ベーカリーを、圧倒的な品揃えで展開するという基本方針は小型店でも変わらない。 一丁目一番地にはマルシェプライスを打ち出す今日のおすすめ野菜を展開…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください