戻る 印刷
月刊商人舎 2020年01月

 インタビュー構成 


イオンBCMの全貌

顧客視点をもって極端気象と自然災害に備える!

2020年01月10日

全国に店舗網を敷くイオン。日本列島で災害が起こると、イオンモールの大型ショッピングセンターやイオンスタイルの大型店舗が地域住民の避難所になる。イオングループのスーパーマーケットやドラッグストアは生活物資供給のライフラインとなる。すでに全国900の地方自治体と災害時の連携協定を結び、2019年の台風15号・19号の際には陸上自衛隊や電力会社の災害本部としてイオン店舗が活用された。 イオンのBCM(Business Continuity Management)を担うイオン㈱総務部長兼法務部長の津末浩治さんと総務部BCMグループマネージャー兼イオン小牧危機管理センター長の上田奈穂子さんに、気象変動と防災に対する最新の取り組みを聞いた。インタビューは㈱商人舎代表取締役社長・結城義晴が務めた。 イオン㈱総務部長兼法務部長の津末浩治さん。 イオ…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください