戻る 印刷
月刊商人舎 2019年05月

もう一つのラスト1マイル「イオン移動販売」

2019年05月10日

イオンリテールのラスト1マイルは、「イオンネットスーパー」をはじめとするBtoCビジネスだけではない。「イオン移動販売」もこれに当たる。 イオン移動販売は、2018年末段階で、宮城、千葉、神奈川などの7店舗で行われている。 きっかけは2011年の東日本大震災だった。イオンは宮城県の気仙沼や石巻の被災地を、車に商品を積み込んで巡回販売した。店舗が被災し、物流が寸断されて商品が届かない地域を回って、地域住民の消費生活を支えた。 その後、移動販売車を開発して、千葉県、神奈川県などに展開を拡げた。イオン移動販売は自治会や地域の協力を得ながら、買物が不便な地区の集合住宅や老人ホーム、戸建て住宅の庭などで商品を販売する。 商品は生鮮品や惣菜、加工品など約600品目を品揃え、それらをバンに積み込む。店舗のプロモーションと…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください