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月刊商人舎 2018年08月

 国民生活産業・消費者団体連合会会長 


小川賢太郎の「檄」

「財政の見える化」と「人的鎖国からの脱却」で斬り込む!

2018年08月10日

2011年(平成23年)12月2日、国民生活産業・消費者団体連合会が初代会長の清水信次(㈱ライフコーポレーション代表取締役会長)によって生み出された。消費者団体や小売りサービスの協会、メーカー・卸といった川下から川上までが参画した画期的な組織体として誕生した。2018年6月13日時点で551企業・団体が属する。 少し長いが、清水初代会長が定めたその目的を示しておこう。「連合会は、何時如何なる時でもわが国民の生活生存に必要な生活必需品(衣・食・住)の安心、安全、安定した供給を可能とするため、生産・製造、流通、サービス関連事業者及びこれらの団体と国民生活の代表である消費者とが一体となって平時より研究、検討し、地震、津波、台風、干ばつ冷害等の天変地異、戦争、国際紛争、テロ等のあらゆる危機に備えて、政府、行政への提…




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