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月刊商人舎 2018年06月

 ニッポンのチェーンストア決算総覧 


コンビニエンスストア編

2018年06月11日

セブン-イレブン加盟店を含む国内・海外売上高は11兆円超 セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)の2018年2月期決算は、営業収益が2兆9101億8200万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は3243億2700万円(同1.0%増)と、堅調な伸びを示した。 2018年1月31日には日本国内の店舗数が2万店を超え、年度末店舗数は2万0260 店(前期末比838 店増)。ドミナント強化を目的に、既存エリアでの新規出店と既存店舗の積極的な立地移転を行っている。 直営店と加盟店の売上げを合計した国内チェーン全店の売上高は4兆6780億8300万円(前年同期比3.6%増)。 商品開発では、おにぎりや麺類などの基本商品の積極的なリニューアルを継続し、さらなる品質向上に取り組んだ。また、セルフ式のドリップコーヒー「SEVEN CAFÉ(セブンカフェ)」は、カフェ…




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