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月刊商人舎 2018年05月

キャッシャーレスか?レジレスか?

ベターサービスの「夢」の実現に向けて

2018年05月10日

㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 客として、待たされるのが、私は大嫌いだ。もちろんセルフサービス店舗のチェックスタンドでの話。そのうえ、セルフサッカーも大嫌いだ。いちいち購買した商品を自分で包むのが面倒だ。個人生活レベルになると私は、ひどく無精で、わがままな客となる。したがって今のところ、日本のセブン-イレブンは客である私にとって、最高のサービスを提供してくれる店の一つである。レジで待たせないことを最優先している。きちんと袋詰めしてくれる。2万店を超える巨大チェーンなのに、しかもレジ要員は1店当たり数十人確保されているのだから、全部で数十万人もいるはずなのに、教育訓練が行き届いていて、待たせないし、気分良く買物を終了させてくれる。もちろん、アメリカのトレーダー・ジョーのチェックスタンドは大好き…




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