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月刊商人舎 2018年03月

 特 集 


We Sell What We Cook,and,We Cook What We Sell.

内食vs外食⇒+中食⇒Grocerantを超える世界

2018年03月09日

「大体において日本人は、ものを考えるときに、基礎となるものを文章の形として考えるよりも、単語だけでものを考える」(田中美知太郎)。流通業にかかわる者も、この日本人の特性を色濃く有している。だから今号は、長いタイトルの特集をお贈りしよう。「私たちは調理して食べてもらうものを販売する。そして売っているものを調理して食べてもらう」。ニューヨークのEATALYが、そのスローガンに掲げている文章をちょっとだけアレンジした。本当の意味での内食と外食の融合である。人類の歴史の始まりにおいて、食とは内食だった。次に外食が登場して、内食と外食との間に競争が展開された。次にその間隙を縫って中食が生まれた。セブン-イレブンは中食市場の急成長とともに奇跡的な成果を上げた。さらに内食・外食・中食を統合するGrocerantが考え出された…




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