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月刊商人舎 2018年03月

RIC代表取締役社長 毛利英昭 × 商人舎代表取締役社長 結城義晴

外食と中食と内食の今を見つめ、将来を展望する

2018年03月09日

毛利英昭氏は経営専門月刊誌『コンビニ』『飲食店経営』の発行人であり編集長だ。中食と外食の経営をジャーナリストの側面からウォッチしている。一方でコンサルティング活動を通して食品産業との関わりも深い。結城義晴との対談で、互いの知見を披露し合いながら、内食・中食から外食までの最新トレンドを俯瞰した。結城 外食産業は今、元気がいいように見えます。日本マクドナルドはサラ・カサノバCEOが劇的なV字回復を実現させたし、吉野家もV字回復、ワタミも何とか回復基調で、全体に元気が戻ってきた。毛利 いや、外食業界を内側から見ていると、たとえば国際ホテル・レストラン・ショーなど見ていても年々寂しくなっているように感じます。全体として以前のような勢いがないように見えます。とくに日常食を提供しているレストランや飲食店は、…




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