戻る 印刷
月刊商人舎 2017年11月

 外国人観光客特化型 


「有楽町イトシアプラザ店」

2017年11月10日

店内には「Tax Free」「免税」のサインが大きく掲示されている。マツモトキヨシの外国人観光客特化型1号店として、2015年3月10日にオープンしたのが、「有楽町イトシアプラザ店」だ。JR有楽町駅と東京メトロ銀座駅から至近の複合商業施設「有楽町イトシア」1階に出店した。丸井グループが運営する。インバウンド特化型としては、この2015年3月の1号店開設以降、同年6月に「銀座8丁目店」(東京都中央区)、「上野広小路店」(東京都台東区)、12月には「浅草二天門前店」(東京都台東区)と続けざまに出店した。2015年は特化型の開店ラッシュだった。有楽町イトシアプラザ店の斜め向かいには、24時間営業の「マツモトキヨシ有楽町2丁目店」がある。この店は、もともとインバウンド需要が高かったが、2014年10月の免税品目拡大以降は、さらに訪日客が…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください