印刷プレビュー
月刊商人舎 2017年01月

2017年01月10日

㈱POP研究所代表取締役 中山政男 ㈱ライフコーポレーションの最新フォーマット「ビオラル靭店(うつぼてん)」を「POP」の視点から分析する。入口にあるプレートには、店のコンセプトを表示している。BIO-RALのロゴの上下に配されている地図記号は、「畑・果樹園・田」 と 「海」をイメージし、自然の恵みの大切さを表現したデザインだ。つや消しのフローリングが、ビオラルのイメージを演出する。POPスタンドで有機JASマークの説明を大きく掲示する。このPOPの一番下には、ビオラルでのPOP用のマークの意味が説明されている。実際の売場のPOPは、このようなデザインで表示。「オーガニック」の表示は、それぞれに緑色のシールを貼る。和歌山の提携農家から直送される新鮮野菜、果物の「農家さんの直売所」コーナー。店長自ら、さまざまな産地へ行っ…




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