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月刊商人舎 2017年01月

 写真構成 


ビオセボン麻布十番店のすべて

2017年01月10日

<< 主力の農産売場 >>店舗導入部は農産売場。メインコンコースの左手にガラスで仕切られたピカールの店舗がある。農産の中央にコの字に作業台を置き、量り売りのための計量器や旬のおすすめ商品を並べている。顧客対応と商品のパッキング作業を行う。陳列什器はフランスのビオセボン社から運び、あるいは仕様書に基づいて国内製造した。木製クレートを多用してカジュアル感を出している。オーガニックの農産品はサイズ規格が統一されていないため、バラ陳列、量り売りが基本となる。小松菜、水菜などの葉物も量り売りする。オーガニック農産のプロモーションは旬が基本になる。量り売り商品は「計量」と書かれたプライス表示がある。お客は番号「93」を計量器で打ち込んで価格シールを発行する。根菜類はほとんどが量り売り。多品種少量生…




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