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月刊商人舎 2014年11月

イオンからローソンまで


ニッポン小型店フォーマット戦略総構図

都市部の需要獲得を狙ってダウンサイジングに取り組む

2014年11月10日

経営評論家 保科篤 都市部を舞台に小売り各社が「小型店」での戦いを繰り広げ始めた。人口減少社会に入った日本だが、首都圏に限れば人口流入が続いている。総合スーパー (GMS)や食品スーパーマーケットを中核事業とする企業は小型店の開発に力を入れ、コンビニやドラッグストアも生鮮や惣菜などを増やして応戦する格好だ。 ■主要各社の都市型小型業態 企業名 業態名 イオングループ まいばすけっと、アコレ、ビッグ・エー セブン&アイ・ホールディングス イトーヨーカドー食品館 ユニーグループ・ホールディングス ミニピアゴ イズミ ゆめマート 平和堂 フレンドマート マルエツ マルエツプチ 東急ストア フードステーション いなげや ESBI ローソン …




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