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月刊商人舎 2017年07月

Food Lifestyle SC Age論

「内食・中食・外食」を中核としたまったく新しい商業集積の登場!

2017年07月11日

――〈結城義晴〉――「ショッピングセンター理論」ほど、わかりやすくて、整合性のとれたものはないと思っていた。故渥美俊一によって総合的にまとめられた理論である。まず4つの類型がある。第1はスーパーマーケットを核店としたネイバーフッドショッピングセンター(近隣型小型商業集積)。第2はディスカウントストアをコアにしたコミュニティショッピングセンター(中型商業集積)。第3はゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)と百貨店をアンカーストアとしたリージョナルショッピングセンター(大型商業集積)。そして第4がそのGMSと百貨店の大型商業集積の上をいくスーパーリージョナルショッピングセンター(超大型商業集積)。しかしそこに新しいショッピングセンターが登場して、やや複雑で、やや難解で、異次元の発想が持ち込まれた。 パワーセンター…




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