印刷プレビュー
Webコンテンツ

西鉄ストア、コンシェルジュサービス導入

2013年06月19日

食品スーパーにも 新たなサービスが必要になってきた。   福岡が地盤の西鉄ストアが、 今夏から接客専門の店員「コンシェルジュ」を配置する。 日本経済新聞電子版地域ニュースの記事が伝えた。   これまで店内の接客業務は レジチェッカーや品出し作業に当たる従業員が行ってきた。   今回導入するコンシェルジュは、 調理法やアレルギー物質の有無といった商品内容の説明のほか、 当日のお買い得商品、質の良い生鮮食材の見分け方等の情報提供、 さらに荷物を運ぶ手助けなども担当する。   まず、福岡市や北九州市の大型店5店舗に1人ずつ配置する。 高齢者の介助などに関する専門知識・技能を持った社員を充てる。 「サービス介助士」資格取得者など、 接客技術を磨いた30~50代の男女。   来店客の反応がよければ、他店へサービ…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください