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3月外食産業統計|金曜日5回で客数アップし、売上高4.5%増

2017年04月26日

一般社団法人日本フードサービス協会(JF)は、3月の外食産業市場動向調査を発表した。事業社数は186社で店舗数は3万3177店。この調査は、新規店も含めた全店を対象として、業態別に集計している。ファストフードが全店舗数の約52%で半数を超える。これに約27%を占めるファミリーレストランを合わせると2業態で8割。この二つの業態の動向が外食産業の結果に大きく影響する。全体概況3月はすべての業態で客数が前年を上回り、売上高は4.5%増。7カ月連続でプラスとなった。金曜日が5回という曜日まわり、送迎会や春休み需要も後押し、客数4.1%増、客単価0.4%増と好調だった。態別概況<ファストフード業態>客数5.5%、客単価1.1%がともにプラスとなり売上高も6.6%増。洋風(8.0%)、和風(6.0%)、麺類(6.1%)、持ち帰り米飯・回転寿司(4.3%…




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